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生きててごめんなさいと言ってしまうあなたへ

人は本当に気持ちが辛くなっていると「生きててごめんなさい」と泣き出してしまうこともあります。

果たしてその方が生まれたことで謝罪しなければならい程のことをそれまでの人生でしてきてしまったのでしょうか。

このページではなぜ「生きててごめんなさい」と言ってしまうのか考えていきます。

なぜ生きててごめんなさいと思うのか?

people holding umbrella

理由を考えてみると以下の様なことを考えられると思います。

人を不幸にしてしまった

自分の責任において、誰かに迷惑をかけてしまったり不幸にしてしまった時や生きていること自体を放棄したくなった時に言ってしまうと考えられます。

自分に自信がないとき

何かチャレンジしたけど失敗してしまった時や気分が落ち込んで何をしてもできそうにないと自信がない時に考えてしまう様です。

逃げ出したいとき

人は困難に当たったときに、乗り越えられる人と逃げ出してしまう人に別れます。逃げてしまった人は自責の念で周囲に対しての申し訳なさと自分への嫌悪感で生きていて申し訳ないという気持ちになってしまいます。

疲れているとき

普段ポジティブな人でも激しく肉体的、精神的疲労を感じている時は普段の反動で気分が落ち込んでしまう時があるものです。

特にこのサイトでも扱っているHSS型HSPにとっては一見ポジティブかつ前向きで行動的だと客観的評価を得ることがある一方で繊細さを持ち合わせている為、生きていることが辛くなったり恥ずかしいと思うくらい気分の波が起きてしまうことがあるのです。

生きててごめんなさい と思わなくていい

two child hugging in front of field

まず心理カウンセラーを務める筆者としてこの記事を読んでいただいている読者の方にお伝えしたいことは「生きていてくれてありがとう」という言葉です。

きっとあなたは自分が生きていることは世の中にとって何のプラスにもならず、逆にみんなに迷惑をかけているとお思いかもしれません。

しかしもしあなたの身近にまだご両親やご家族がいらっしゃればきっと「生きているだけでいい」と考えてくれるはずです。人生においてどん底だと感じても家族だけは最後まで味方なのです。

 

一方で家族も友人もいないという方はさらに孤独感も併せ持って絶望感を感じてらっしゃるかもしれません。

誰かに必要とされないことはとても悲しい事です。

しかしあなたは誰かに「必要ない」と果たして言われたのでしょうか?

私が心理カウンセラーとしてご相談を受ける中で、大半の方は自分自身で自分が必要ない人間なのだと暗示してしまっている方が多いです。

それはくりかえし反芻して同じことを考える中でまるでそれが既成事実の様になってしまっているのです。

生きていてごめんなさいと考えない様にする対策

closeup photo of white leaves

それでは心がマイナスに動かないための対策はどんなものがあるのでしょうか?

十分な睡眠を取ること

人の疲労回復として最も有名で毎日行っているのが睡眠です。

睡眠不足に陥ると精神を安定させる機能が低下する為、人の心は不安定になりやすいのです。

毎日朝起きて夜は8時間程寝るということを心掛けましょう。

今(現在)に心を置くこと

人が考えることは過去のことであったり、未来のことであったりと1日に何度も記憶の中の時間を行き来します。

そして意外にも一番滞在時間が少ないのが現在のことです。

過去あったことを悔やんだり、未来への不安が心配事の大半であることが往々にしてあります。

今を大切にできる様に現在をどう生きるかに意識を集中させましょう。

自然に触れる

人がリラックスするには何も豪華な客船に乗ったり、お金をかけてマッサージをする必要はありません。

あなたの身の回りにある海、森、空を眺めているだけで心が落ち着く効果があるので少し足を運んでみましょう。

視覚と聴覚から癒しを感じることができるでしょう。

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