明晰夢とは夢を見ているときに、『これは夢だ』と認識できることです。
慣れてしまえば認識できたあとに、夢の中を自由に行動したり操ることもできるようになります。
”億万長者になる”、”魔法を使う”、”好きな人と楽しい時間を過ごす”など、自由に行動できたら楽しそうですよね。
睡眠は生活の中で多くの時間を使っているので、有効に使えると人生が豊かになるかもしれません。
明晰夢の達人の中には、寝ている間に資格の勉強やスポーツの練習などに活用して、実際に勉強の成績が向上したり、スポーツの成績が向上するといったことができるみたいです。
では、明晰夢の簡単なやり方について説明をします。
ステップ１：リアリティ（現実）テストを習慣にする
現実か夢を判断する行動を日頃から習慣にしておくことで、夢を夢だと認識できるようになります。
例えば、次の２つの行動がおすすめです。
手相を見る
夢の中だと手相は複雑にはなっておらず、のっぺりとしているはずです。
なぜなら、複雑な手相を復元するのは難しいので簡略化されているからです。
指を手のひらに突き刺して貫通させようとする
非現実的な行動をしてみることです。貫通したら夢だと認識できます。
ステップ２：２度寝する
３時間～５時間後にアラームをかけて１度目を覚まします。（アラームをかける時間はご自身の普段の睡眠時間に合わせてください。）
完全に目を覚ます前にもう一度寝るようにします。
二度寝をする前に「私は次に見る夢を夢だと認識できる」と言い聞かせながら眠ることで、さらに明晰夢を見る確率を高めることができます。
まとめ
以上が明晰夢を簡単に見る方法のステップです。
普段から現実かを確かめる行動を習慣にして、二度寝をするようにアラームをかけるだけです。
夜中にアラームをかけるので、通常の睡眠よりも質が低下してしまうでしょう。
また、明晰夢自体も通常の睡眠よりも疲労の回復が妨げるデメリットがあります。
なので、翌日が休みの日に試してみることをおすすめします。
それでは、よい明晰夢ライフを！
