人と話す時に「〇〇さんは凄いですね、私は何もできないので」と言ってしまったり「あの人はできるのに何もできない自分って。。。」と考えてしまうことってありませんか？
本当にあなたは何もできないのでしょうか？
このページではなぜ自分は何もできないと感じてしまうのか考えていきます。
なぜ 何もできない自分 てしまうのか？
何もできない自分と感じてしまうのは下記の様な理由が考えられます。
相手に謙遜している
相手を尊敬するあまり自分より凄い人と思いたいあまりにへりくだっている状態かと思います。
しかし謙遜し過ぎは相手から見てもわざとらしく見えてしまうので気を付けましょう。
自信を無くしている
人は成功体験を連続して得られると自分に自信を持って更に大胆な行動ができる様になります。
逆に失敗が続いてしまうと「自分は何もできない」と自信を無くしてしまうのです。
他人から否定されてしまった
ありのままの自分を受け入れてもらえないとそれ以上自分は何ができるんだろう？と人は自己否定を始めてしまいます。
他人から認めてもらうというのも自己肯定感を高める大きな要素となるのです。
何もできない自分と考えてしまわないために
何もできない自分と考えてしまわない為の対策は以下の通りです。
本当に何もできていないのか言葉や書き出して振り返る
ただ漠然と「何もできない自分」と悶々と考え続けても正直気持ちが晴れることはないでしょう。
そういった時は言葉で今まで自分が成功してきたことを表現したり、ノートに「〇〇をしてきた。たくさんの方に喜ばれた」など書き出して振り返ることで成功体験を反芻しましょう。
比較する癖を止める
大抵は人と比較して良いことはありません。
他人が自分より優れている点ばかりに目がいって「なにもできない自分」と感じてしまう様になりますし、相手を見下しても心が貧しくなるだけでしょう。
一時的に頭に浮かんだことに囚われない
自分に対して「何もできない」と感じたとしてもそれが本当に自己への否定として落ち込む必要はありません。
人間は頭に色々浮かんでは消えということを1日の間に何度も繰り返していきます。
まるで川を眺めていて葉っぱが流れていく様に、自分が本当に思う気持ち以外の雑念が浮かぶこともあるのです。
そういった感情はじーっと眺めて受け流すことが必要なのです。
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