HSS型HSPについて

HSS型HSPがうつ病になる可能性について

日本では2008年厚生労働省の調査結果によると鬱状態の患者の数が100万人を越えました。

生真面目で労働時間が長く、又不安になりやすいといわれる日本人の環境は年々厳しいものになっておりその数は年々伸び続けています。

カウンセリングをさせて頂いても職場での悩みが多かったのが、最近では学校や介護に関する悩みを抱えた方も増えてきており内容が多岐に渡っています。

そんな世の中で私達HSPがうつ病になるリスクについて考えていきます。

HSS型HSPがうつ病になる可能性について①うつ状態とは?

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Photo by Riccardo Mion on Unsplash

うつ病とは、抑鬱気分・興味や喜びの喪失・活力の減退による疲労感の増大や活動の減少を症状とする精神疾患です。

例えば今まで楽しく感じていたことが急に面白くなくなり何もしたくなくなったり、常に疲労感で一杯で「自分なんて消えてなくなりたい」と思ってしまったり。

下記がうつ病のチェックリストなので自分が当てはまる項目がないか確認してみましょう。

半分以上当てはまる場合はいまあなたの状態は鬱傾向にあると言えます。(うつ病であることを確定する訳ではありません。気になるからは最寄りのメンタルクリニックへ行って専門医へ相談してみましょう)

チェック項目
  • 物事に対して全く楽しめない
  • ずっと気分が憂鬱だ
  • 寝つきが悪い、もしくは寝過ぎてしまう
  • 疲労感がひどく気力が無い
  • 自分が駄目過ぎて周りより劣って親に申し訳なく思う
  • 集中力が低下している
  • 他人から指摘されるくらい動きか遅い、またはそわそわして落ち着きがない
  • 希死念慮が強く、また自傷行為をしてしまった
  • 家事ができなくなった

HSS型HSPがうつ病になる可能性について②可能性はある

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Photo by Noah Silliman on Unsplash

HSS型HSPがその繊細さからうつ病を発症することは特に珍しいことではありません。

うつ病になる可能性があるのか?と聞かれれば当然HSP、非HSP問わずなる可能性は誰にでもあります。

しかしなる可能性がどれくらいのパーセンテージかと聞かれればHSPは非HSPより高いと私は考えています。

理由としてはやはり物事に対して繊細で、傷つくことでネガティブな気持ちになりやすいことが原因かと思います。

又、HSS型HSPの場合刺激追及のHSPに当たる為適度な刺激がないと逆に疲労感を感じたりして人生が面白くなく感じやすいです。

そしてHSP特有の繊細さも持ち合わせているので前に進もうとしているのに、背中を引っ張られている様な複雑な状況が生まれるが故に疲弊して鬱状態になる方もいらっしゃいます。

HSS型HSP気質の複雑さがもたらす難しさに感じますね。

HSS型HSPがうつ病になる可能性について③対処法

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Photo by Austin Schmid on Unsplash

HSS型HSPがうつ病にならない様にする為には日々のストレスに対する解消法や考え方のトレーニングを行う必要があります。

具体的には下記の通りです。

対処法
  • マインドフルネス
    HSPは常にたくさんのことを頭の中で想像して処理している為に、1日の終わりには脳がとても疲労しています。

    脳の疲労を取るためにはマインドフルネスが有効です。Youtubeなどでも動画がたくさんあるので参考にしてみましょう。
  • 疲れたら家で一人でゆっくり過ごしてみる
    刺激追及型のHSS型HSPといっても、やはり刺激が強すぎると当然疲れを感じ始めます。

    そんな時は刺激から離れる様に家で一人でゆっくりする時間(充電時間)を設けると翌日以降の行動が楽になることでしょう。
  • 完璧を求めない
    一般的に完璧主義、生真面目な方はうつ病の発症率が高いと言われています。

    HSS型HSPは特にやりたいことが次々と頭に浮かんできてそれを実行するだけの行動力も備えている為一つ一つのことを完璧にやろうとしたらパンクしてしまうことでしょう。

    70%~80%でも良しとする考え方の余裕があるときっと楽になることでしょう。

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