HSP(ハイリーセンシティブパーソン)にとっての日常生活は、非HSPと同様に日々頭を使い、働かせて仕事や勉強をこなしていくことに変わりはありません。
インターネットなどを見ると「HSPは記憶力が悪い」と考える人もどうやらいる様ですが、実際はどうなのでしょうか?
HSP(Highly Sensitive Person)ハイリー・センシティブ・パーソンとは
HSPとは1996年アメリカの心理学者のエレイン・N・アーロンにより提唱されたHighly sensitive personの略で高い感覚処理感受性を有する人、または気質のことを指します。
HSPの特徴
- 一つのことを深く考えるのが好き
- 共感しやすい
- 感受性が豊か
- 人にやさしくできる
- 大きな音や光の刺激が苦手
- 人混みが苦手
- 気を読み過ぎて疲れる
- 近くで誰かが怒られていると自分が怒られている様な気分になる
- 忘れたい過去が繰り返し蘇る
- 他人に何か指摘されると中々そのことが頭から離れない
- 周りが自分をどう思っているか強く気になり不安になる
上記の様な特徴がありますが、病院やクリニックへ行かれる際も「治療」を目的として治すものではありません。
診療やカウンセリングをお受けになる際も「HSPを治したいので薬を処方して欲しい」といったスタンスより薬物治療なしでHSP気質が改善する考え方やコツの習得を目指されたらと思います。
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体験談
HSPは記憶力が悪い?実際のところどうなのか考えてみる①あれこれ考えてしまうから
HSPが何かに集中しようとするときに、雑念が邪魔して集中することができないということがあります。
例えば、何日までに覚えないといけないのに、複数の予定が立ってしまってマルチタスク状態になっていると記憶させることに集中できない為に記憶力が下がった様に感じるのかもしれません。
何か記憶したい、勉強したい時はHSPにとっては環境や状況が重要になるという事です。
HSPは記憶力が悪い?実際のところどうなのか考えてみる②寝不足は禁物
これは基本的な脳の作りとして、人が記憶の定着を行うのは寝ている間だと言われています。
ついては、睡眠がしっかり取れないということは脳に覚えたいことが染みついていかない為に「あれだけ覚えようとしたの全然覚えられない」ということが起きる訳です。
物事を覚えていくという以外でもHSPには脳疲労回復の為に睡眠を取ることが推奨されているので、寝不足には気を付けましょう。
HSPは記憶力が悪い?実際のところどうなのか考えてみる③焦ってしまう
HSPにとって焦りはパフォーマンスを上げる要素にはなりえないでしょう。
「失敗したらどうしよう」「できなかったら怒られるかもしれない」という焦りは焦りを呼んでしまうのもHSP気質あるあると言えます。
時間に余裕をもって勉強などに取り組む様にしていきましょう。
HSPは記憶力が悪い?実際のところどうなのか考えてみる 【体験談】
HSPのAさん(男性・30代)は企業でマーケティング部に居て毎日働いていました。
学生時代から記憶力には自信があったのですが、ここのところ忘れっぽくなったり記憶が悪くなった様な自覚症状があります。
自己分析とカウンセラーへ相談したところ、どうやら仕事が忙しい時やマルチタスクでかなり焦っている時は記憶力が落ちている様で、逆にそんなに一杯一杯になることが無かった学生時代やリラックスできている時の記憶力はかなり良いことが分かってきました。
どうやら忙しい時は頭が一杯になり過ぎたり、焦ることで記憶することに集中することができていない様です。
本当に集中したい時は極力環境を整えたり、静かな場所で集中することで記憶力がまだ改善してきたのです。
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