HSP(ハイリーセンシティブパーソン)の方とカウンセリングでお話をしていて多いのは、人と話すのが苦手に感じてコミュニケーション障害か心配しているという内容です。
HSPは基本的に人前で話すのが苦手だとされています。
このページではHSPは、コミュニケーション障害ではないという視点で考えていきます。
HSPはコミュ障なのか?そうではない理由① 深く理解しようとしている
HSPは会話をしている際に、相手が話したことを表面上だけでなくその背景とか相手の気持ちを深く考えて回答をしようとします。
実際にこの行動で会話のテンポとして2~3テンポ遅れることがあります。
結果として考えている内に次のトピックに会話が移っているしまうこともあり、周りからみたら物静かな人やコミュ障という評価になってしまっているのです。
HSPはコミュ障なのか?そうではない理由② 聞き上手
HSPは話してより聞く側の方が得意です。聞き上手という表現で周りから信頼を得られることがある程です。
どちらかと言うとHSP気質で一気にたくさんのことを喋る様な人は珍しいのかもしれません。
※一定条件を除いて。③で述べていきます。
ですので、少し寡黙な人が会話のグループにいたとしても「え、このコミュ障?」と攻撃的にならないでいて欲しいです。
HSPはコミュ障なのか?そうではない理由③ 2人以上はNG
HSPが会話をするときに、2人や3人だと会話がスムーズにできるのに4人以上だと喉に何か詰まったかのように話せなくなるという人は少なくありません。
かく言う、筆者もその一人です。少人数だと一番喋るくらい言葉が出てくるのに大人数になると上手く喋ることができません。
これはコミュニケーション障害というより、HSPの気質の一つである「空気を読んで喋ろうとする」気質があなたが喋ろうとするしていることを邪魔するのです。
具体的には、何か間違ったことを言ったらいけないとか誰かの喋るタイミングが被ったら恥ずかしいという気持ちが心の中で優先されて口ごもってしまうのです。
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