仕事選びはHSP(ハイリーセンシティブパーソン)であっても、そうでなくても人生において大切な決断です。
できれば自分にあった職場環境、仕事内容で長く働く安定的に働くことができたら文句はありません。
そんな中求人情報などでHSPに向いている仕事としてデータ入力が挙げられることが多々あります。
なぜデータ入力はHSPにとって合っている仕事とされているのでしょうか?
このページではHSPにとってデータ入力の仕事が合っている理由について考えていきます。
HSPにデータ入力の仕事を勧める理由①自分のペースで仕事ができる
データ入力の仕事は基本的に日でこなさなければならない件数やプロジェクト全体としていつまでにすべての件数を行えれば良いなど、そのペースは色々です。
基本的に「今日の何時まで!」とせかされることも少なく、電話応対などもありませんからHSPにとって刺激が少ないと思います。
又、どちらかという働いているスタッフも同じようにあまりがみがみ言われないでマイペースにできるような仕事が良いと思っている方が多くお互いが干渉し合うことも少なかったと思います。
HSPにデータ入力の仕事を勧める理由②体験談
下記は私が経験があるデータ入力の仕事について経験をシェアさせていただきます。
東京都庁で書類情報のデータ入力作業
これは毎日都内の部署から送られてくる書類に書かれているデータを、東京都の専用システムへ入力していくという作業で3カ月ほど行いました。
勤務地が都庁ということで一般の方も立ち入ることがない様なエリアだったので、比較的静かな職場環境で働くことができました。
又、指示をする職員さん達も穏やかな方でやり取りでストレスを感じることはありませんでした。
昼食も都庁内にありますから、外に出る必要もなく本当に働きやすかったですね。
又作業自体も専属で独りで行っていたので自分のペースでできて最適でした。
市役所での書類情報のデータ入力作業
この案件では、私の他に主婦の方3人の計4人で作業を行いました。
作業ペースについては期間内に終わらせてくれれば任せるという形でしたが、みなさん年上のスタッフさんだったのでペースを決めて作業をしていきました。
少人数且つお喋りしながら作業していたので、あまり苦にはならなかったですね。
お昼休憩もコンビニで買って一人で近場の公園のベンチに座って食べていました。
HSPにとって一人になる休息時間は適度に必要なので私には合っていた様に感じました。
美容エステ会社の本部にてデータ入力作業
この会社はお客さんが行った施術の回数を、毎日店舗から送られてくる電子FAXのデータを読んで手動で入力していました。
非常に狭いスペースにたくさんの社員が働いていて、色々物が溢れていてたオフィスでしたが基本的にみな黙々と作業していました。
上記の仕事内容と違ったのは、FAXに読み取れない内容があると全国の店舗へ電話をして内容を確認するというものでした。
私は当時電話が苦手と感じていてやりたくは無かったのですが、仕事と割り切って行っていました。
本社からの連絡ということで店舗のスタッフさんに邪険に対応されるということはほとんど無かった様に思います。
しかし問題だったのは部署の上司がいわゆる人とコミュニケーションを取るのが苦手なエンジニア気質の方で何か聞けば面倒くさそうに対応され、時々言いがかりをつけられるなどなんとも面倒な人でした(汗)
その人以外は皆さん自分より年上の女性だったということで、年下の私はどちらかというと可愛がってもらえていた様に思います。
HSPにデータ入力の仕事を勧める理由③ 作業が単純である
データ入力の仕事において、決められた期間にミスなく正しい情報をシステムへ入力できれば作業自体はむずかしくない物が多い印象です。
よくパソコンはあまりよく分からないからと嫌煙されるHSPの方もいますが、自分に合った刺激が少ない仕事のチャンスを一つ無くしてしまうことになるので非常に勿体ないと思います。
普段インターネットで検索する様なタイピングスキル(ブラインドタッチができるくらいのレベル)であれば何ら問題がないと思いますのでぜひチャレンジしてみてください。
HSPにデータ入力の仕事を勧める理由 まとめ
ここまで私の体験談を踏まえてお話してきましたがいかがでしたでしょうか?
お読みいただいた方に少しでもイメージしてもらえたら嬉しいです。
実際私は強度のHSS型HSPで、データ入力の様なHSPに合った仕事もしてきましたがやはり気質が刺激追及型というのも営業や臨機応変さが求められる様な自分に合わない仕事も行ってきました。
そんな経験を通してもデータ入力は一番自分に合った仕事であったと感じています。
引き寄せの法則で願望を実現する方法
ページに来てくれてありがとうございました。
引き寄せのメルマガを配信しています。
詳しくは下のページを見てくださいね。