HSPとの付き合い方

HSPと食べ物の意外な関係性について

HSPにとって空腹は対敵で空腹を感じた時に強く気持ち悪さが出てしまう方もいます。常に頭の中で考えている状況なので脳がエネルギーを欲しがっているということも考えられますが、ここではHSPにとって良い効果を与える食べ物とそうではないものをについてお話していきます。

HSPと食べ物の意外な関係性①
いい影響を与えるもの(HSPでなくても体に良いものですね)

person holding stainless steel fork and knife
Photo by Davey Gravy on Unsplash


野菜中心の食生活
野菜には必須ビタミン、ミネラル、植物栄養素が豊富に含まれています。
野菜とそうでない料理をバランスよく摂取することで胃腸を健康な状態に保つ、心身ともに健康でいることができます。

見た目が良く、味がおいしいと感じるもの
これは当たり前じゃんと思われる方も多いと思いますが(笑)
見た目も味もいい、例えばレストランのコース料理をみたいなものをたまに食べに行くとその美しさや感動で非HSPに比べるとそこからエネルギーを得やすいと思います。おススメです。

ストレスを感じた日はマグネシウムとビタミンB群を摂る
人間が幸せな気持ちを抱くときはセロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンなどが脳内で分泌されています。セロトニンやドーパミン、ノルアドレナリンはたんぱく質からできています。しかしこれらはビタミンやミネラルなどの栄養素がないと働くことができません。一般的にマグネシウムとビタミンB群B1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチンの8種類)から摂取できると言われています。食べたものをエネルギーに変える働きがあるため、ビタミンB群が不足するとエネルギーがうまくできず、イライラしたり集中できなくなったりします。メンタルバランスに必要なセロトニンなどをつくる際にもビタミンB群、体内のミネラルバランスを維持するのにも重要なミネラル欠かせません。体内のバランスが崩れるとイライラ、憂鬱、ズキズキなどの不調の原因になります。

HSPと食べ物の意外な関係性②あまりいい影響を与えないもの

three person holding beverage cups
Photo by Nathan Dumlao on Unsplash



カフェイン
コーヒーやコーラ、チョコレートに含まれるカフェインに反応して、肩がつっぱる感覚や動機息切れが出ることがあります。エナジードリングなどにも多く含まれる為「今日は頑張ろう!」と思う日に飲む方もいると思いますが、その日の体調に合わせて摂取には十分に気を付けましょう。結果としてパフォーマンスが落ちることもあります。

食品添加物(保存料、甘味料、着色料…etc)
食品添加物は保存できる期間が延ばしたり味や香りのアクセントにしたりと
料理を作る側にとってメリットがあるのですが、糖分、脂質、塩分などの過剰摂取になり血糖が乱高下することで気持ち悪くなったりイライラしてしまうことがあります。またホルモンが乱れ自律神経の乱れに繋がることもあり
HSPにとっても摂り過ぎはよくありません。

辛かったり、脂っこかったり、臭い食べ物

過度に味覚や嗅覚が刺激され気持ち悪くなったり、食べた後に不快感でせっかくの満腹感が台無しになることがあります。身体にもあまりいいものではないのでしょうが、なぜか食べたくなりますよね(笑)

HSPと食べ物の意外な関係性のまとめ

woman walking on pathway during daytime
Photo by Emma Simpson on Unsplash

そして以外に気付かないのに効果的なのは「誰があなたに作ってくれたか」という点です。感受性豊かな点がここでも出るのですが、母親や奥さん、大切な人が作ってくれた料理を食べてそれに感謝することで、栄養と合わせて目に見えないエネルギーを得た感覚になったりすることがあります。


HSPだからこそ得られる感覚の一つだと思うので意識してみましょう。

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