テゴリー付けは管理人のぼやきに付けているのですが、このページでは歴史上の有名人の中でHSPだと思われる人物を取り上げてみました。
過去に歴史上の人物でHSPだと思う人を取り上げて欲しいとブログにリクエストがあったのですが、中々他の記事の執筆の為に後回しにしておりました。(ごめんなさい)
今ではどの方ももちろんご存命ではないので、あくまで推測にはなりますがお読み頂ければと思います。
HSPだと思われる歴史上の人物① 織田信長
織田信長はかなりの刺激追及型であるHSEタイプだと個人的には思っています。
田舎尾張の田舎侍から始まり、本能寺の変で討ち死にするまでにはなんと日本の1/3の領土を領していたとされる武将の織田信長。
今でもそのカリスマ性で人々を魅了する武将の一人です。
その性格は意外にも慎重派で目的を果たすためには相手にへりくだることも厭わなかったそうです。
また若かりし頃は天真爛漫で活気に満ち溢れた青年だったそうです。
しかし物凄い行動力とワンマンなところがあり、そのエネルギーは当時の他武将を凌駕する程でした。
こういったHSEの爆発的なエネルギーと、HSPならでは状況を俯瞰して見える能力を活かしてトップまで登り着いた様に見えますね。
HSPだと思われる歴史上の人物②フィンセント・ファン・ゴッホ
ゴッホはオランダの画家で主要作品は日本でも有名な「ひまわり」「落穂ひろい」など数々存在しています。
私もオランダ・アムステルダムへ行った時にファン・ゴッホ美術館へ足を運んだことがあるのですが、繊細で心を奪われる作品がとても多く、又彼の人生を知ると悩み苦しんだことを知り切ない気持ちになったことを覚えています。
そんな彼をなぜHSP気質であったのではないか?と考えるかというと、超が付くほどの繊細で人間関係が上手くいかず悩むことが多かったそうで、そんな折自宅でひたすら農民の絵を黙々と描き続けた様です。
そしてパリに拠点を移したあとは、ストレスを抱え自分の耳を切り落とす騒ぎを起こしてしまいます。
最後はピストル自殺で自らの命を絶ったという説が有力です。
しかしそんな彼でも晩年の絵は希望に満ちた明かるものが多かったそうです。
HSP気質には素晴らしいアートや芸術に精通した方が多く、そうった部分が活かされていたのかもしれません。
HSPだと思われる歴史上の人物③アルベルト・アインシュタイン
アインシュタインはドイツの物理学者で様々な理論を生み出したことで現代では天才と称されることが多いです。
そんなアインシュタインも幼少期はほとんど喋らないこどもであったと言われています。
又話したとしても非常にゆっくりとした口調であったことが記録として残っています。
又、学生時代も数学や物理では高評価を受け研究に没頭するあまり爆発事故を起こすなどするものの、興味がない授業は最低評価を受けるなどなかなかの変わり者として有名だった様です。
こういった自分が好きなものに対しては行動力を発揮して成果を残すところは刺激追及型のHSPだった可能性があります。
HSPだと思われる歴史上の人物④レオナルド・ダ・ヴィンチ
レオナルド・ダ・ヴィンチはその創造力を活かして数々の名画を世の中に輩出したイタリアの芸術家です。
代表作は 『モナ・リザ』『最後の晩餐』と誰しもが一度は映像や写真で目にしたことがあることでしょう。
レオナルド・ダ・ヴィンチは作品を完成させることなく終えてしまったり、製作が遅れたり、集中力に欠けていたとされていてその様子からADHDであったのではないかと言われています。
しかし、その創造力やマルチタスクができないなどの状況から感受性が高いHSPだったのではないかという説もあり没後400年以上経っても人々の関心を惹く存在であることは間違いなさそうです。
HSPだと思われる歴史上の人物⑤夏目漱石
言わずと知れた日本の小説家である夏目漱石。代表作は『吾輩は猫である』『坊ちゃん』
夏目漱石は性格的に過敏な人物として有名で、慢性的な胃潰瘍になり2回目の大出血でとうとう帰らぬ人になってしまいました。
あまりに繊細な性格ゆえに被害妄想もひどく、英国留学中に彼の様子を驚いた友人が「夏目狂せり」と電報を打った程であったとか。
周りが自分をこけにしていると感じて、警戒心が人一倍強かった様です。
そういった様子はいつも人の目を気にして行動や意見を変えてしまうHSPの繊細さに似たところがあります。
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