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HSPとの付き合い方

HSPが睡眠不足の時に起きる身体の不調

HSP(ハイリーセンシティブパーソン)にとってこれまで「睡眠」が非常に重要なことはお話してきました。

しかし現代人にとって仕事などでハードワークを求められるケースは少なくなく、中々十分な睡眠時間の確保というのは難しいと言われています。

このページではHSPが睡眠不足の時に起きる身体の不調についてお話をしていきます。

HSP(Highly Sensitive Person)ハイリー・センシティブ・パーソンとは

HSPとは1996年アメリカの心理学者のエレイン・N・アーロンにより提唱されたHighly sensitive personの略で高い感覚処理感受性を有する人、または気質のことを指します。

HSPの特徴

  • 一つのことを深く考えるのが好き
  • 共感しやすい
  • 感受性が豊か
  • 人にやさしくできる
  • 大きな音や光の刺激が苦手
  • 人混みが苦手
  • 気を読み過ぎて疲れる
  • 近くで誰かが怒られていると自分が怒られている様な気分になる
  • 忘れたい過去が繰り返し蘇る
  • 他人に何か指摘されると中々そのことが頭から離れない
  • 周りが自分をどう思っているか強く気になり不安になる

 

two blue cruiser bicycles on graffiti wall

HSPが睡眠不足の時に起きる身体の不調①イライラする

cat lying down in bed

睡眠時間が不足して寝不足の状態になると身体的なストレスが重なりイライラしてしまいます。

大体2日程度での寝不足でもイライラを感じることがあり、寝不足の状態になると喜怒哀楽のブレーキを司る部分が効きづらくなって怒ってしまうことがある様です。

HSPは脳内の扁桃体(感情をコントロールする)部分が敏感に反応しやすい為こういったストレスにも過剰に反応してしまうのです。

HSPが睡眠不足の時に起きる身体の不調②免疫低下

rotten green apple

睡眠中は成長ホルモンが多く分泌されて、昼間に痛んでしまった細胞を修復していきます。

寝不足の時はこの修復活動の質が下がる為、疲れが抜けにくくなったり、風邪などの病気になりやすくなったりしてしまいます。

身体に入ってきた異物の情報をより身体の細胞が記憶する為にも睡眠は大きな役割を担っているのです。

HSPが睡眠不足の時に起きる身体の不調③動悸や息切れ

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寝不足になると自律神経が乱れて疲れが溜まってきます。

自律神経の乱れは脳に悪影響を与えて、脈を乱してしまう可能性があり動悸や息切れを感じさせるのです。

他にも自律神経失調症などの病気に繋がることもある為、寝不足を甘く見てはいけません。

HSPが睡眠不足の時に起きる身体の不調  体験談

私が会社員時代には朝6時くらいに起きて、夜は終電で帰宅して就寝は午前2時近くという生活を繰り返していました。

正直よくやっていたなと思う部分もありますが、まだ働き盛りということで目立った大病はしませんでしたが毎日疲れ切っていて、仕事のパフォーマンスも悪かった気がします。

HSPは基本的にあまり怒らない性格的に穏やかなイメージを持っている方は多いかもしれませんが、当然それも体調がよければという話になります。

痛みや不調にも敏感に反応してしまうHSPにとって日々心身ともに健康であることは毎日を心地よく過ごす為に必要な大きな要素です。

食事、睡眠、運動とバランスよく取って健やかに過ごせる基盤を作っていきましょう。

 

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