HSPとの付き合い方

HSPにとって結婚は向いている?不向き?その理由を考えてみる

silhouette of person's hands forming heart

HSP(ハイリーセンシティブパーソン)が生きていく上で大きなライフイベントはたくさんあり、人生の節目として大切であることは言うまでもありません。

その中でも結婚はあなたの人生を左右する大きなイベントになるはずです。

このページではHSPにとって結婚が向いているのか向いていないのか考えていきます。

HSP(Highly Sensitive Person)ハイリー・センシティブ・パーソンとは

HSPとは1996年アメリカの心理学者のエレイン・N・アーロンにより提唱されたHighly sensitive personの略で高い感覚処理感受性を有する人、または気質のことを指します。

HSPの特徴

  • 一つのことを深く考えるのが好き
  • 共感しやすい
  • 感受性が豊か
  • 人にやさしくできる
  • 大きな音や光の刺激が苦手
  • 人混みが苦手
  • 気を読み過ぎて疲れる
  • 近くで誰かが怒られていると自分が怒られている様な気分になる
  • 忘れたい過去が繰り返し蘇る
  • 他人に何か指摘されると中々そのことが頭から離れない
  • 周りが自分をどう思っているか強く気になり不安になる

HSPにとって結婚生活が向いていないとされている理由

person sitting on hill near ocean during daytime
Photo by Myles Tan on Unsplash

HSPがインターネットなどで「結婚生活などが向いていない」とされている理由は下記の通りです。

  • 繊細過ぎて他人と居ることがストレスになる。
  • 共同生活ができない。
  • 一人の時間が作りづらくなる
    など

    ※個人差はあります。

実際に挙げられている様な気質をHSPがもっていることは事実で人がHSPにとって最大の刺激になることがあります。

そういった面にフォーカスしていくと一生の伴侶と共に歩んでいくのは難しいじゃない?という結論に至っている様です。

HSPは結婚が向いていると思う理由

family photo on green grass during golden hour
Photo by Jessica Rockowitz on Unsplash

HSPは他人軸で考えることができる為、相手が言わない様な気持ちを汲み取る能力に長けています。

それ故にどんな時も相手のことを考えて優しく、献身的にサポートすることができます。

結婚後は二人で人生を歩んでいく訳でこういったHSPの気質がパートナーを癒していくことに繋がっていくのです。

HSPにとって結婚は向いている?不向き?エピソード①

woman leaning on sofa inside house
Photo by Anthony Tran on Unsplash

A子さんとA男さんは今年結婚された新婚です。A子さんは少し繊細な生活の持ち主の様です。

同棲期間は設けずに交際から結婚まで1年ほどの期間でしたが、お互いのことは理解し合えていて毎日が充実しています。

ただ時々喧嘩をした時に、A子さんは自分の部屋に篭って出て来なくなってしまいます。
「一人にして欲しい」と言われて相手にされなくなってしまうのですが、A男さんには何を考えているか分からず心配だけが募ってしまいます。

解説

HSPは刺激を感じてそれが自分にとって許容範囲を越えしてしまうと一人になって刺激を遮断する行動を本能的に取ります。それはまるで水をコップに入れ続けると溢れてくるのと同じような状態。

こういった行動はパートナーを心配させるかと思いますが、実際はしばらく一人にさせてあげた方が、HSPが自分で「何が悪かったのか」「自分も悪かったかもしれない」と原因と解決策を考えるのでこの時間は必要なのです。

HSPにとって結婚は向いている?不向き?エピソード②

person holding baby feet
Photo by Omar Lopez on Unsplash

B子さんとB男さんは結婚3年目の夫婦で、旦那さんがHSP気味。

最近赤ちゃんが生まれて、B男さんはさらに責任感を感じて毎日仕事に励んでいます。

家に居る時は子供と一緒に居てくれるのですが、泣き出すとB子さんを呼んであまりお世話をしてくれません。

B子さんはB男さんが本当は子供が嫌いなのかと心配しています。

解説

HSPは大きな音や強い匂い、光の様な刺激に弱いと言われています。
一般的に家族に対して責任を感じて愛情深いと言われているHSPにとって自分の子供であれば、その想いは一際です。

しかしやはり赤ちゃんや子供の大きな泣き声が苦手という気質はどうしても身体の反応として出てしまうので刺激から離れたいという気持ちが出てしまう様です。

夫婦間でよく話し合ってB男さんが苦手なことはB子さんが助けて、BさんができないことはB男さんが行うといった感じでお互いが補っていくようにしましょう。

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