人生の中で出会う人にはとても社交的な方から、あまり喋れない大人しい人まで様々だと思います。
それでは自分はその中でもどんなタイプに当たるのか気になりませんか?
- HSP(Highly Sensitive Person)ハイリー・センシティブ・パーソンとは
- 内向型診断チェック【HSPにやってほしい20項目】①集中するのは得意
- 内向型診断チェック【HSPにやってほしい20項目】②電話が苦手
- 内向型診断チェック【HSPにやってほしい20項目】③旅行に行く時は入念にプランする
- 内向型診断チェック【HSPにやってほしい20項目】④喧嘩するのは嫌い
- 内向型診断チェック【HSPにやってほしい20項目】⑤よく考えてから相手に伝える
- 内向型診断チェック【HSPにやってほしい20項目】⑥大人しい・優しいと言われる
- 内向型診断チェック【HSPにやってほしい20項目】⑦コツコツ作業が好き
- 内向型診断チェック【HSPにやってほしい20項目】⑧聞き上手
- 内向型診断チェック【HSPにやってほしい20項目】⑨自分に興味がある話をするのは好き
- 内向型診断チェック【HSPにやってほしい20項目】⑩ 一人でいても苦にならない
- 内向型診断チェック【HSPにやってほしい20項目】⑪リスクは避ける
- 内向型診断チェック【HSPにやってほしい20項目】⑫文章を書くのは得意
- 内向型診断チェック【HSPにやってほしい20項目】⑬集団は4人まで
- 内向型診断チェック【HSPにやってほしい20項目】⑭誰かに依頼するのが苦手
- 内向型診断チェック【HSPにやってほしい20項目】⑮参加型よりただ聞いているだけのセッションが好き
- 内向型診断チェック【HSPにやってほしい20項目】⑯人混みに行くと疲れる
- 内向型診断チェック【HSPにやってほしい20項目】⑰予定を詰め込まない
- 内向型診断チェック【HSPにやってほしい20項目】⑱あまり完成途中のものを見せたくはない
- 内向型診断チェック【HSPにやってほしい20項目】⑲マルチタスクは苦手
- 内向型診断チェック【HSPにやってほしい20項目】⑳人間関係は少なく濃い関係が築ければいい
- 内向型診断チェック【HSPにやってほしい20項目】 まとめ
HSP(Highly Sensitive Person)ハイリー・センシティブ・パーソンとは
HSPとは1996年アメリカの心理学者のエレイン・N・アーロンにより提唱されたHighly sensitive personの略で高い感覚処理感受性を有する人、または気質のことを指します。
HSPの特徴
- 一つのことを深く考えるのが好き
- 共感しやすい
- 感受性が豊か
- 人にやさしくできる
- 大きな音や光の刺激が苦手
- 人混みが苦手
- 気を読み過ぎて疲れる
- 近くで誰かが怒られていると自分が怒られている様な気分になる
- 忘れたい過去が繰り返し蘇る
- 他人に何か指摘されると中々そのことが頭から離れない
- 周りが自分をどう思っているか強く気になり不安になる
上記の様な特徴がありますが、病院やクリニックへ行かれる際も「治療」を目的として治すものではありません。
診療やカウンセリングをお受けになる際も「HSPを治したいので薬を処方して欲しい」といったスタンスより薬物治療なしでHSP気質が改善する考え方やコツの習得を目指されたらと思います。
内向型診断チェック【HSPにやってほしい20項目】①集中するのは得意
内向型タイプの人は自分に対して語り掛けるのが得意です。
自分がどうしたいのか、何をすべきなのか自問自答して問題を解決しようとするのです。
そういう作業を繰り返す中で集中力を高めて作業を行うことができます。
内向型診断チェック【HSPにやってほしい20項目】②電話が苦手
電話は現代の生活では必需品となりますが、いつかかってくるのか分からない部分もあり内向的型タイプには非常にストレスがかかることの一つです。
仕事上しなければならないけど電話対応が苦手な人は少なくありません。
またプライベートでも電話の着信音をミュートにして対策している人も多いかと思います。
内向型診断チェック【HSPにやってほしい20項目】③旅行に行く時は入念にプランする
旅行に行く時は行き当たりばったりで右往左往するより、ほぼ行先をちゃんとプランして行きたいという気持ちが強いです。
なのでプランニングに非常に長く時間をかけます。
またそういった考えている時間が好きというのも傾向としてあります。
内向型診断チェック【HSPにやってほしい20項目】④喧嘩するのは嫌い
内向型タイプは他人とぶつかったり意見をかわすのが苦手です。
できれば生きて行く上で争いごとや言い争いは無い方が良いと思っていて、喧嘩するくらいなら相手のしたいようにすれば?といった達観している様な部分もあります。
実際そういった形で相手の意見に対して従うというより支持することで人間関係をよくしようとする節があります。
内向型診断チェック【HSPにやってほしい20項目】⑤よく考えてから相手に伝える
相手に何か伝える時に一方的に話をして相手が理解したかどうか関係ない感じに見える方は多くいますが、内向型タイプは相手にどうしたらちゃんと伝えるか考えて話すことができます。
ちゃんと伝わらないと意味が無いと考えている節があって、何を伝えるかどうしたら伝わるか考えることに時間を多く使っていきます。
結果相手からも感謝されることが多くやり方として自分としても手応えを感じています。
内向型診断チェック【HSPにやってほしい20項目】⑥大人しい・優しいと言われる
周囲からの評価として「〇〇さんって大人しいよね」「優しいよね」と言われることが多いです。
実際相手の気持ちを考えて行動ができるので相手から見てもその様に見えても当然と言えます。
ビジネスシーンでは積極性が無いなんて言われることもありますが、相手の気持ちを理解して接することができる性格はあなたにとって強みですので自信を持って生活していきましょう。
内向型診断チェック【HSPにやってほしい20項目】⑦コツコツ作業が好き
人と仕事の関係は生きて行く上で切り離せないと言えます。ある程度年齢を重ねた内向型タイプの人は自分の性格をよく理解して仕事選びをしている方も多いです。
そんな中で内向型タイプの人に好まれる仕事はデータ入力、ライティング、スーパーの品出しといったコツコツ系作業です。
基本的に一人で自分のスケジュールで進めることができるのでストレスが少なく仕事ができるので内向型タイプの人にはおすすめです。
内向型診断チェック【HSPにやってほしい20項目】⑧聞き上手
友人からは「聞き上手だよね」「話しやすい」と言われることが多いです。相手からしてみても否定されずに話を聞いてもらえるので話しやすいと思われている節がある様です。
実際自分の話をするより聞く方が自分にとってストレスが無いと感じていて、聞き手に回ること自体にストレスは感じません。
また話を聞いて「それってこういうことだよね?」とよく理解しようとする姿勢も示すことができるので周囲からに信頼も厚くなっていきます。
内向型診断チェック【HSPにやってほしい20項目】⑨自分に興味がある話をするのは好き
いきなりフリートークで世間話をするように言われるより、自分が興味がある分野については比較的流暢に話せる傾向があります。
普段あまり喋らないと思われているので、よく話すあなたに周囲は若干驚くかもしれません。
フリートークだと何を話そうか考えている内に時間が終わってしまうというのはあると思います。
内向型診断チェック【HSPにやってほしい20項目】⑩ 一人でいても苦にならない
内向型タイプは一人で行動したり、一人で居ることに対してストレスを抱えることはありません。
むしろ他人に影響を与えられるより、自分で好きな様に好きなタイミングで動くことができるのでその方が都合が良いと考えているところもあります。
ただしずっと一人で居すぎると気分が落ち込んでしまうこともあるので適度に人とは接点を持つようにしましょう。
内向型診断チェック【HSPにやってほしい20項目】⑪リスクは避ける
内向型タイプは石橋を叩いて渡るという言葉が一番フィットするくらい、物事を慎重に進めていきたいと考えています。
少しでも失敗して大きなマイナスが生じる様な時にはそれに対しては反対する傾向が強いです。
どちらかと言うと毎日でも小さな利益を積み重ねていって大きな利益に繋げる様な生き方の方が向いていると言えます。
内向型診断チェック【HSPにやってほしい20項目】⑫文章を書くのは得意
内向型タイプは物事を言葉にして伝えるより文章にして表現する方が得意です。
書類作成やレポート作成は昔から苦にせずできたという方もお話を聞いていると多い印象です。
幼少期も理系の成績より文系の成績の方が良かったなんて話もよく聞きますね。
内向型診断チェック【HSPにやってほしい20項目】⑬集団は4人まで
大人数のグループは苦手でどちらかというと少人数の方が好きという内向型タイプ。
特に4人くらいまでなら流暢に話せても、4人以上になると「他の人が喋ってくれるだろう」と静かになってしまう人は多いと言えます。
また人と会うのも大体1時間以上になると疲れてくる傾向があるでしょう。
内向型診断チェック【HSPにやってほしい20項目】⑭誰かに依頼するのが苦手
内向型タイプは一人で仕事をしていくことは苦にならないのですが、誰かに仕事を依頼したりすることは苦手で全て自分でやろうとしてしまうのは気を付けなければならない点でしょう。
「依頼したら嫌な思いにさせてしまうかな」「自分でやった方が早いか」と色々考えた上で自分の手を動かしてやろうとしてしまうのです。
これはある程度小規模なプロジェクトなどについてはそれで構わないかもしれませんが、大きなプロジェクトでは大人数で走ることが多いので他人の力借りないとできないこともあることを理解しましょう。
内向型診断チェック【HSPにやってほしい20項目】⑮参加型よりただ聞いているだけのセッションが好き
授業や講義を受ける際に「〇〇さん、これはどう?」「どう思う?」と聞かれるタイプよりただ聞き流して参加できるタイプのセッションの方が頭に入ってくると考えています。
講師に当てられてしまうと「いつ当てられるか?」という不安の方が上回ってしまって内容に集中できないのです。
この辺りは講師役との相性というのもあると思います。
内向型診断チェック【HSPにやってほしい20項目】⑯人混みに行くと疲れる
内向型タイプは人がたくさんいる様な場所へ行くと疲れてしまうことを理解しているので、そういった場所は避けるようにしたいと考えています。
実際に人混みが多い場所へ行くと、帰宅した後に動けなくなるくらいの疲労を感じてしまうことは多いはずです。
大体数日経つと回復することが多いので焦らず回復を待ちましょう。
内向型診断チェック【HSPにやってほしい20項目】⑰予定を詰め込まない
内向型タイプで週末までびっしり予定を詰め込み過ぎると予定が入ってること自体と実際に出かけないといけないことに対してダブルでストレスを感じることがあります。
それが分かっているので週末は土曜日は予定入れているけど日曜日は自宅でゆっくり過ごすという方も多いです。
実際にそうすることで上手くライフワークバランスを組み立てている内向型タイプはたくさんいるので参考にしてみてください。
内向型診断チェック【HSPにやってほしい20項目】⑱あまり完成途中のものを見せたくはない
アートにしても仕事にしても成果物を見せるのは問題ないのですが、未完成や不完全なものを見せることに対して抵抗感を持っています。
それは中途半端なものを見せて相手からがっかりさせるのが嫌という思いますがあるから。
真面目な内向型タイプにありがちなことかなと思います。
内向型診断チェック【HSPにやってほしい20項目】⑲マルチタスクは苦手
一度にたくさんのことを言われたり、依頼させると頭がすぐパンクしてしまいます。
情報量が多すぎて頭の処理が追い付いていないことが挙げられるでしょう。
コツとして何か依頼を受ける際も即答をしないで一度「考えてもいいですか?」と受け止めてから答える様にしましょう。
内向型診断チェック【HSPにやってほしい20項目】⑳人間関係は少なく濃い関係が築ければいい
内向型タイプは広く浅い人間関係よりも狭くても濃い人間関係が築ければいいかなと考える節があります。
知り合いが増えれば増えるだけ誘いや連絡の回数も増える訳でそういった関係は逆にストレスの原因になってしまいます。
狭くても自分の性格を知ってくれて合うタイプの人と深く付き合えればいいという価値観を持っています。
内向型診断チェック【HSPにやってほしい20項目】 まとめ
ここまで 内向型診断チェック【HSPにやってほしい20項目】 についてお話をしてきました。
実際にこのページに来られてチェックされる方は上記チェック項目のいずれかについて思い当たる節がある方がほとんどかと思います。
また内向型タイプのHSPの場合は繊細さを持ち合わせていることも多いので、ぜひこのサイト内の記事を参考にして頂ければと思います。
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