HSP(ハイリーセンシティブパーソン)はどうしても自分のことをおざなりにして、他人のことを優先して物事考えて進めてしまいがちです。
そうすることで自分が満足するのと、相手からも大切にされたいという気持ちがあるのですが実際相手からの優しさが自分に届かずに人間関係に疲れてしまうことがあるのです。
このページでは人間関係に疲れたHSPが自分軸で物事を考えられるようになるマインドセットについて述べていきます。
人間関係に疲れたHSPに必要なマインドセット①決めつけないこと
HSPには一定の考え方の癖があり、それがストレスになってるということが往々にしてあります。
一つ目が「決めつけてしまう」という点です。
例えば、仕事をしていて遠くの方でたまにこっちを見ながら同僚が話していると「あれ、これって私のこと言ってるのかな」「きっと何か悪いことをして嫌われたんだ」と勝ってに決めつけて落ち込んでしまうのです。
しかし実際にはそんなことではなかったということが大半で、考えて落ち込んだり疲れていたこと自体が無駄なことになってしまっているのです。
根拠のないこと想像や思い込みが事実なのかどうか考えてみることが必要です。
人間関係に疲れたHSPに必要なマインドセット②0か100かの考え方を止める
世の中には必ずしも0%か100%で区切れることばかりではありません。
50%で終わる様なことがあってもいいのです。
しかしHSP気質の考え方の中で、どうしても白黒つけたいといったマインドがあり、またつけれなかったら失敗したんだと落ち込んでしまう様なところがあります。
例えば他人といまいち仲良くできなくても、物事がうまく進んでいれば良いはずが自分が持っている理想ほど仲良くなれなかったと自分を責めてしまうのです。
全てに対して、白黒つけるのではなくてグレーなことがあっていいことを知りましょう。
人間関係に疲れたHSPに必要なマインドセット③〇〇すべき思考から離れる
HSPは自分の中で考え方のルールを作っていて、自分はこうあるべきだ、こうしなければならないという気持ちを強く持つ傾向があります。
その考えた方が相手に向いてしまうと「なぜあの人はこうするべきなのにしないのだ」「しないことは怠慢だ」と自分の考え方を相手にも押し付けて考えてしまう様なところがあるのです。
- 人には優しくすべき
- 常に正しいことをすべき
- 人に迷惑を絶対にかけてはいけない
- わがままは許されない
- ちょっと何かあっても社員は会社の為に尽力するべき。給与をもらっているのだから。
- 真面目に働くべき
- いい歳なんだからしっかりするべき
などなど
こういった「するべき」といった考え方の癖が溜まってくると人は息苦しさを感じて辛い思いをしたり、相手にそれを求めてやってもられないと怒りやイライラを覚えることがあります。
しかし人がたくさん居れば、たくさんの考え方や性格があって然るべきなのです。
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